ラ・リーガはレアル・マドリード、バルセロナといった超有名クラブから、アトレティコ・マドリード、セビージャ、久保建英選手が所属するレアル・ソシエダなどの強豪チームがしのぎを削っています。
世界のサッカー界でも、プレミアリーグと並び世界最高峰のリーグと呼ばれています。
そのラ・リーガですが、
歴代優勝クラブってどこだろ？
優勝回数が知りたい。
このような疑問をお持ちではないでしょうか。
本記事を読み終えれば
・ラ・リーガ歴代優勝クラブ
・ラ・リーガクラブ別優勝回数
についてわかります。
ラ・リーガは歴史が古く1929年にまでさかのぼります。
今回の記事ではラ・リーガ歴代優勝クラブ、優勝回数について紹介します。
ラ・リーガ歴代優勝クラブ、優勝回数を知り、色々な角度でサッカーを楽しみましょう！
ぜひ参考にしてください。
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それでは内容にいきましょう。
プレミアリーグ歴代優勝クラブ&クラブ別優勝回数ランキングを紹介
セリエA歴代優勝クラブ&クラブ別優勝回数ランキングを紹介！
リーグ・アン歴代優勝クラブ&クラブ別優勝回数ランキングを紹介！
ブンデスリーガ歴代優勝クラブ&クラブ別優勝回数ランキングを紹介！
ラ・リーガ歴代優勝クラブ一覧
まずは直近の20年ほどを見てみましょう。歴代優勝は以下の通り。
2001〜2020年代
| シーズン | 優勝 | 2位 |
| 2023−24 | レアル・マドリード | |
| 2022−23 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 2021−22 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 2020−21 | アトレティコ・マドリード | レアル・マドリード |
| 2019−20 | レアル・マドリード | アトレティコ・マドリード |
| 2018−19 | バルセロナ | アトレティコ・マドリード |
| 2017−18 | バルセロナ | アトレティコ・マドリード |
| 2016−17 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 2015−16 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 2014−15 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 2013−14 | アトレティコ・マドリード | バルセロナ |
| 2012−13 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 2011−12 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 2010−11 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 2009−10 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 2008−09 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 2007−08 | レアル・マドリード | ビジャレアル |
| 2006−07 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 2005−06 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 2004−05 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 2003−04 | バレンシア | バルセロナ |
| 2002−03 | レアル・マドリード | レアル・ソシエダ |
| 2001−02 | バレンシア | デポルティーボ・デラコルーニャ |
| 2000−01 | レアル・マドリード | デポルティーボ・デラコルーニャ |
最新の2023−24シーズン優勝チームはレアル・マドリード
最新の2023−24シーズンでは、レアル・マドリードが2シーズンぶりに優勝を飾りました。
直近20年間ほどを見てみると、レアル・マドリードとバルセロナの2強に、アトレティコ・マドリードが食い込んでいますね。ラ・リーガの3強と呼んでいいでしょう。
2000年代初期はバレンシアがリーグ優勝、CL準優勝するなど躍進しました。
1980〜2000年代
| シーズン | 優勝 | 2位 |
| 1999−00 | デポルティーボ・デラコルーニャ | バルセロナ |
| 1998−99 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 1997−98 | バルセロナ | アスレティック・ビルバオ |
| 1996−97 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1995−96 | アトレティコ・マドリード | バレンシア |
| 1994−95 | レアル・マドリード | デポルティーボ・デラコルーニャ |
| 1993−94 | バルセロナ | デポルティーボ・デラコルーニャ |
| 1992−93 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 1991−92 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 1990−91 | バルセロナ | アトレティコ・マドリード |
| 1989−90 | レアル・マドリード | バレンシア |
| 1988−89 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1987−88 | レアル・マドリード | レアル・ソシエダ |
| 1986−87 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1985−86 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1984−85 | バルセロナ | アトレティコ・マドリード |
| 1983−84 | アスレティック・ビルバオ | レアル・マドリード |
| 1982−83 | アスレティック・ビルバオ | レアル・マドリード |
| 1981−82 | レアル・ソシエダ | バルセロナ |
| 1980−81 | レアル・ソシエダ | レアル・マドリード |
2強の強さが際立つ時代
レアル・マドリードの5連覇、バルセロナの4連覇など、この2つのチームの強さがわかりますね。
現在久保建英選手が所属するレアル・ソシエダも1980−81、1981−82シーズン連覇しています。2022−23シーズンは10年ぶりにCL出場権を獲得しました。
1960〜1980年代
| シーズン | 優勝 | 2位 |
| 1979−80 | レアル・マドリード | レアル・ソシエダ |
| 1978−79 | レアル・マドリード | スポルディング・デ・ヒホン |
| 1977−78 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1976−77 | アトレティコ・マドリード | バルセロナ |
| 1975−76 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1974−75 | レアル・マドリード | サラゴサ |
| 1973−74 | バルセロナ | アトレティコ・マドリード |
| 1972−73 | アトレティコ・マドリード | バルセロナ |
| 1971−72 | レアル・マドリード | バレンシア |
| 1970−71 | バレンシア | バルセロナ |
| 1969−70 | アトレティコ・マドリード | アスレティック・ビルバオ |
| 1968−69 | レアル・マドリード | ラス・パルマス |
| 1967−68 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1966−67 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1965−66 | アトレティコ・マドリード | レアル・マドリード |
| 1964−65 | レアル・マドリード | アトレティコ・マドリード |
| 1963−64 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1962−63 | レアル・マドリード | アトレティコ・マドリード |
| 1961−62 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1960−61 | レアル・マドリード | アトレティコ・マドリード |
レアル・マドリードの時代
この20年間は圧倒的なレアル・マドリードの時代。20年間で14度優勝とまさに独壇場。
アトレティコ・マドリードも4度優勝を経験するも、レアル・マドリードが強すぎました。
1940〜1960年代
| シーズン | 優勝 | 2位 |
| 1959−60 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 1958−59 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 1957−58 | レアル・マドリード | アトレティコ・マドリード |
| 1956−57 | レアル・マドリード | セビージャ |
| 1955−56 | アスレティック・ビルバオ | バルセロナ |
| 1954−55 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1953−54 | レアル・マドリード | バルセロナ |
| 1952−53 | バルセロナ | バレンシア |
| 1951−52 | バルセロナ | アスレティック・ビルバオ |
| 1950−51 | アトレティコ・マドリード | セビージャ |
| 1949−50 | アトレティコ・マドリード | デポルティーボ・ラ・コルーニャ |
| 1948−49 | バルセロナ | バレンシア |
| 1947−48 | バルセロナ | バレンシア |
| 1946−47 | バレンシア | アスレティック・ビルバオ |
| 1945−46 | セビージャ | バルセロナ |
| 1944−45 | バルセロナ | レアル・マドリード |
| 1943−44 | バレンシア | アスレティック・アビアシオン |
| 1942−43 | アスレティック・ビルバオ | セビージャ |
| 1941−42 | バレンシア | レアル・マドリード |
| 1940−41 | アスレティック・アビアシオン | アスレティック・ビルバオ |
新チームの台頭、バルセロナの成長
この時代はアスレティック・アビアシオン（現在のアトレティコ・マドリード）バレンシア、セビージャなどが台頭しました。
バルセロナも1940年代後半から強豪に成長し、優勝を数多く経験しました。
1929〜1940年代
| シーズン | 優勝 | 2位 |
| 1939−40 | アスレティック・アビシオン | セビージャ |
| 1938−39 | 内戦によりリーグ開催されず | |
| 1937−38 | ||
| 1936−37 | ||
| 1935−36 | アスレティック・ビルバオ | レアル・マドリード |
| 1934−35 | ベティス | レアル・マドリード |
| 1933−34 | アスレティック・ビルバオ | レアル・マドリード |
| 1932−33 | レアル・マドリード | アスレティック・ビルバオ |
| 1931−32 | レアル・マドリード | アスレティック・ビルバオ |
| 1930−31 | アスレティック・ビルバオ | レアル・ラシン・クルブ |
| 1929−30 | アスレティック・ビルバオ | バルセロナ |
| 1929 | バルセロナ | レアル・マドリード |
初代王者はバルセロナ、時代はアスレティック・ビルバオ
初代王者はバルセロナ。
ですが、この時代の主役はアスレティック・ビルバオ！このおよそ期間の4度のリーグ優勝を飾りました。
また、1934−35シーズンにベティスが初優勝しましたが、これは現在でもベティス唯一のリーグ優勝となってます。
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ラ・リーガ優勝回数ランキング
ラ・リーガ優勝回数ランキングは以下の通りです。
■1位 レアル・マドリード・・・36回
最多優勝クラブはレアル・マドリードの36回
■2位 バルセロナ・・・27回
■3位 アトレティコ・マドリード・・・11回
■4位 アスレティック・ビルバオ・・・8回
■5位 バレンシア・・・6回
引用：【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.27“ベニテスの堅守速攻”2冠達成/バレンシア[2003-04]
■6位 レアル・ソシエダ・・・2回
引用：ソシエダに“最高の人材”が集まる理由 弁護士資格に幼児教育も…主力も受講する教育プログラムとは？
■7位 デポルティーボ・デ・ラ・コルーニャ・・・1回
■7位 セビージャ・・・1回
引用：SPAIA セビージャFCの概要と2016-2017シーズンを徹底解説！
■7位 ベティス・・・1回
引用：soccer king ベティス
まとめ
今回の記事ではラ・リーガ歴代優勝クラブ&優勝回数ランキングを紹介しました。
まとめると
■ラ・リーガ最多優勝クラブ
レアル・マドリード・・・36回
■優勝回数
レアル・マドリード・・・35回
バルセロナ・・・27回
アトレティコ・マドリード・・・11回
アスレティック・ビルバオ・・・8回
バレンシア・・・6回
レアル・ソシエダ・・・2回
デポルティーボ・デ・ラ・コルーニャ・・・1回
セビージャ・・・1回
ベティス・・・1回
近年はレアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードの3強が覇権を取ることが多いですね。
2022−23シーズンはバルセロナが優勝しましたが、最多優勝のレアル・マドリードとは8回の差があるので追いつくにはなかなか難しいでしょう。
2003−04シーズンのバレンシア以来過去20年間、3強以外優勝していません。
3強以外のクラブが優勝することも見てみたいですね。
2023−24シーズンはどのクラブが優勝するのでしょうか。楽しみですね。
ラ・リーガについて詳しく知りたい方はラ・リーガとはどんなリーグ？リーグ方式など詳しく解説！をご覧ください。
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ラ・リーガ視聴方法について詳しくはラ・リーガ視聴方法を解説！視聴するにはDAZNかU-NEXTに加入する！をご覧ください。
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今回の記事があなたの参考になれば幸いです。
こちらも参考にどうぞ
- セリエAの視聴方法を徹底解説！配信サービスを比較してみた！
- ブンデスリーガの視聴方法を徹底解説！全部で6つ！
- リーグ・アンの視聴方法を徹底解説！視聴方法はDAZNがおすすめ！
- DAZN、ラ・リーガ（スペインリーグ）放映権は？視聴方法も解説！
- サッカー5大リーグとは？各国リーグ歴史、概要まとめ
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