世界的に有名なバイエルン・ミュンヘン、香川真司選手がかつて在籍したドルトムント、日本人選手も多く所属している「ブンデスリーガ」。
世界のサッカー界でも、5大リーグの1つに数えられるブンデスリーガ。プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエAと並び世界最高峰のリーグと呼ばれています。
5大リーグについてはサッカー5大リーグとは?各国リーグ視聴方法、歴史、概要まとめをご覧ください。
そのブンデスリーガですが、
歴代優勝クラブってどこだろ?
優勝回数が知りたい。
このような疑問をお持ちではないでしょうか。
本記事を読み終えれば
・ブンデスリーガ歴代優勝クラブ
・ブンデスリーガクラブ別優勝回数
・ブンデスリーガで優勝を経験した日本人
についてわかります。
ブンデスリーガの歴史は1963年と5大リーグの中では新しいです。
本記事を読むことで「ブンデスリーガ」について詳しくなり、より海外サッカーを身近に感じれることでしょう。
ブンデスリーガ歴代優勝クラブ、優勝回数を知り、色々な角度でサッカーを楽しみましょう!
ぜひ参考にしてください。
ブンデスリーガ視聴方法についてはブンデスリーガの視聴方法を徹底解説!視聴方法は全部で6つ!をご覧ください。
それでは内容にいきましょう。
プレミアリーグ歴代優勝クラブ&クラブ別優勝回数ランキングを紹介
セリエA歴代優勝クラブ&クラブ別優勝回数ランキングを紹介!
リーグ・アン歴代優勝クラブ&クラブ別優勝回数ランキングを紹介!
ラ・リーガ歴代優勝クラブ&クラブ別優勝回数ランキングを紹介!
ブンデスリーガ歴代優勝クラブ一覧
まずは直近の20年ほどを見てみましょう。歴代優勝は以下の通り。
2001〜2020年代
シーズン | 優勝 | 2位 |
2023−24 | レヴァークーゼン | シュツットガルト |
2022−23 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント |
2021−22 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント |
2020−21 | バイエルン・ミュンヘン | RBライプツィヒ |
2019−20 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント |
2018−19 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント |
2017−18 | バイエルン・ミュンヘン | シャルケ04 |
2016−17 | バイエルン・ミュンヘン | RBライプツィヒ |
2015−16 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント |
2014−15 | バイエルン・ミュンヘン | ヴォルフスブルク |
2013−14 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント |
2012−13 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント |
2011−12 | ボルシア・ドルトムント | バイエルン・ミュンヘン |
2010−11 | ボルシア・ドルトムント | レバークーゼン |
2009−10 | バイエルン・ミュンヘン | シャルケ04 |
2008−09 | ヴォルフスブルク | バイエルン・ミュンヘン |
2007−08 | バイエルン・ミュンヘン | ブレーメン |
2006−07 | シュツットガルト | シャルケ04 |
2005−06 | バイエルン・ミュンヘン | ブレーメン |
2004−05 | バイエルン・ミュンヘン | シャルケ04 |
2003−04 | ブレーメン | バイエルン・ミュンヘン |
2002−03 | バイエルン・ミュンヘン | シュツットガルト |
2001−02 | ボルシア・ドルトムント | レバークーゼン |
2000−01 | バイエルン・ミュンヘン | シャルケ04 |
最新の2023−24シーズン優勝チームはレヴァークーゼン
最新の2023−24シーズンでは、レヴァークーゼンが悲願の初優勝を飾りました。
直近のこの時代はバイエルン・ミュンヘンが17度優勝し、圧倒的な存在感を発揮しました。
バイエルン・ミュンヘンは2013年、2020年にCL、カップ戦も優勝し3冠を達成しました。
2000年代はブレーメン、シュツットガルト、ヴォルフスブルクも優勝を経験しました。
当時のヴォルフスブルクには長谷部誠選手が中心選手として活躍。
現在はブレーメン、ヴォルフスブルクともに中位に位置し、シュツットガルトは残留争いに巻き込まれるなど優勝からは遠ざかっています。
1980〜2000年代
シーズン | 優勝 | 2位 |
1999−00 | バイエルン・ミュンヘン | レバークーゼン |
1998−99 | バイエルン・ミュンヘン | レバークーゼン |
1997−98 | 1.FCカイザースラウテルン | バイエルン・ミュンヘン |
1996−97 | バイエルン・ミュンヘン | レバークーゼン |
1995−96 | ボルシア・ドルトムント | バイエルン・ミュンヘン |
1994−95 | ボルシア・ドルトムント | ブレーメン |
1993−94 | バイエルン・ミュンヘン | 1.FCカイザースラウテルン |
1992−93 | ブレーメン | バイエルン・ミュンヘン |
1991−92 | シュツットガルト | ボルシア・ドルトムント |
1990−91 | 1.FCカイザースラウテルン | バイエルン・ミュンヘン |
1989−90 | バイエルン・ミュンヘン | 1.FCケルン |
1988−89 | バイエルン・ミュンヘン | 1.FCケルン |
1987−88 | ブレーメン | バイエルン・ミュンヘン |
1986−87 | バイエルン・ミュンヘン | ハンブルガーSV |
1985−86 | バイエルン・ミュンヘン | ブレーメン |
1984−85 | バイエルン・ミュンヘン | ブレーメン |
1983−84 | シュツットガルト | ハンブルガーSV |
1982−83 | ハンブルガーSV | ブレーメン |
1981−82 | ハンブルガーSV | 1.FCケルン |
1980−81 | バイエルン・ミュンヘン | ハンブルガーSV |
バイエルン・ミュンヘンが半分の10度優勝
この時代もバイエルン・ミュンヘンが10度優勝しました。
シュツットガルト、1.FACカイザースラウテルン、ボルシア・ドルトムントが初優勝を経験。
1963〜1980年代
シーズン | 優勝 | 2位 |
1979−80 | バイエルン・ミュンヘン | ハンブルガーSV |
1978−79 | ハンブルガーSV | シュツットガルト |
1977−78 | 1.FCケルン | ボルシアMG |
1976−77 | ボルシアMG | シャルケ04 |
1975−76 | ボルシアMG | ハンブルガーSV |
1974−75 | ボルシアMG | ヘルタBSC |
1973−74 | バイエルン・ミュンヘン | ボルシアMG |
1972−73 | バイエルン・ミュンヘン | 1.FCケルン |
1971−72 | バイエルン・ミュンヘン | シャルケ04 |
1970−71 | ボルシアMG | バイエルン・ミュンヘン |
1969−70 | ボルシアMG | バイエルン・ミュンヘン |
1968−69 | バイエルン・ミュンヘン | アレマニア・アーヘン |
1967−68 | 1.FCニュルンベルク | ブレーメン |
1966−67 | アイントラハト・ブラウンシュヴァイク | ブレーメン |
1965−66 | 1860ミュンヘン | ボルシア・ドルトムント |
1964−65 | ブレーメン | 1.FCケルン |
1963−64 | 1.FCケルン | マイデリヒャーSV |
ボルシアMGとバイエルン・ミュンヘンが最多5度の優勝
ボルシアMG、バイエルン・ミュンヘンともに3連覇を含む5度の優勝を成し遂げました。
1860ミュンヘン、アイントラハト・ブラウンシュヴァイク、ニュルンベルクが初優勝しましたが、これは現在でも唯一のリーグ優勝となってます。
ボルシアMGは1976−77シーズンを最後に優勝からは遠ざかっています。
ブンデスリーガ優勝回数ランキング
ブンデスリーガ優勝回数ランキングは以下の通りです。
■1位 バイエルン・ミュンヘン・・・32回
最多優勝クラブはバイエルン・ミュンヘンの32回
■2位 ボルシア・ドルトムント・・・5回
■2位 ボルシアMG・・・5回
■4位 ブレーメン・・・4回
■5位 ハンブルガーSV・・・3回
■5位 シュツットガルト・・・3回
■7位 ケルン・・・2回
■7位 カイザースラウテルン・・・2回
■9位 レヴァークーゼン・・・1回
■9位 ヴォルフスブルク・・・1回
■9位 1860ミュンヘン・・・1回
■9位 アイントラハト・ブラウンシュヴァイク・・・1回
ブンデスリーガで優勝を経験した日本人は3人
ブンデスリーガで優勝を経験した日本人は奥寺康彦氏、長谷部誠選手、香川真司選手の3人です。
選手名 | 当時所属チーム | 優勝シーズン |
奥寺康彦 | 1.FCケルン | 1977−78 |
長谷部誠 | ヴォルフスブルク | 2008−09 |
香川真司 | ボルシア・ドルトムント | 2010−11、2011−12 |
奥寺康彦氏は日本でサッカーがメジャースポーツになるずっと前の1997年10月にドイツにわたり、1977−78シーズンにリーグ優勝とカップ戦優勝の2冠を達成しました。
長谷部誠選手は2008年1月に浦和レッズからヴォルフスブルクへ移籍し、翌2008−09シーズンに優勝を経験しました。2022−23シーズン現在、ブンデスリーガ最年長プレーヤーとして活躍しています。
香川真司選手は2010年7月にセレッソ大阪からボルシア・ドルトムントへ移籍。リーグ優勝を2度経験していますが、2010−11シーズンは怪我により優勝の瞬間をピッチで味わえませんでした。
翌年の2011−12シーズンは31戦13ゴール12アシストを記録し大車輪の活躍で連覇に貢献しました。
ブンデスリーガには2022-23シーズン9人の日本人選手が所属しています。
ドイツ1部リーグに所属する日本人選手
堂安律選手(フライブルグ)
吉田麻也選手(シャルケ04)
鎌田大地選手(フランクフルト)
長谷部誠選手(フランクフルト)
浅野拓磨選手(ボーフム)
遠藤航選手(シュツットガルト)
伊藤洋輝選手(シュツットガルト)
板倉滉選手(ボルジアメンヘングランドバッハ)
原口元気選手(シュツットガルト)
まとめ:ブンデスリーガ最多優勝はバイエルン・ミュンヘンの32回
今回の記事ではブンデスリーガ歴代優勝クラブ&優勝回数ランキングを紹介しました。
まとめると
■ブンデスリーガ最多優勝クラブ
バイエルン・ミュンヘン・・・32回
■優勝回数
1位 バイエルン・ミュンヘン・・・32回
2位 ボルシア・ドルトムント・・・5回
2位 ボルシアMG・・・5回
4位 ブレーメン・・・4回
5位 ハンブルガーSV・・・3回
5位 シュツットガルト・・・3回
7位 ケルン・・・2回
7位 カイザースラウテルン・・・2回
9位 レヴァークーゼン・・・1回
9位 ヴォルフスブルク・・・1回
9位 1860ミュンヘン・・・1回
11位 アイントラハト・ブラウンシュヴァイク・・・1回
2023−24シーズンはレヴァークーゼンが無類の強さで初優勝を飾りましたが、近年はバイエルン・ミュンヘン1強の時代が続いています。
2022−23シーズンはボルシア・ドルトムントが勝ち点で並びましたが、得失点差で惜しくもバイエルン・ミュンヘンに優勝の座をゆずりました。
優勝回数では最多優勝のバイエルン・ミュンヘンと、優勝回数2位のボルシア・ドルトムント、ボルシアMGとは27回も差があるので追いつくことはないのでは、、、
そろそろバイエルン・ミュンヘン以外のクラブが優勝するのをみたいですね。
2024−25シーズンはどのクラブが優勝するのでしょうか。楽しみですね。
ブンデスリーガについて詳しく知りたい方はブンデスリーガとは?リーグ方式など詳しく解説!をご覧ください。
ブンデスリーガ視聴方法は
■「スカパー!サッカーセット」に加入する
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■サッカーLIVEライトに加入する
■SPOOXブンデスリーガLIVEに加入する
■AmazonブンデスリーガLIVEに加入する
■ABEAMに加入する
ブンデスリーガ視聴方法について詳しくはをブンデスリーガの視聴方法を徹底解説!視聴方法は全部で6つ!ご覧ください。
ぜひあなたもブンデスリーガを観て盛り上がりましょう!
今回の記事があなたの参考になれば幸いです。
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*本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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