プレミアリーグは世界をけん引する欧州サッカーの中でも、特に人気・実力の高いリーグです。
リヴァプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドといった超有名クラブから、チェルシー、アーセナル、トッテナムなどの強豪チームがしのぎを削っています。
今や世界最高のリーグと呼ばれています。
そのプレミアリーグですが、
歴代得点ランキングってどうなってるんだろ?
このような疑問を思ったことはないでしょうか。
本記事を読み終えれば
・プレミアリーグ歴代得点ランキング
・プレミアリーグ・歴代100得点超え選手
・プレミアリーグ得点率ランキング
についてわかります。
どのクラブが優勝するのか注目されますが、それと同じくらいに「歴代得点数」にも注目したいところ。
「歴代得点数」も注目してみると、近年活躍している選手がランキングにいたり、なつかしい往年の名選手がいたりとプレミアリーグを色々な角度から楽しめるでしょう。
ぜひ参考にしてください。
プレミアリーグ歴代得点王について知りたい方はプレミアリーグ歴代得点王一覧を紹介!1シーズン最多得点はあの選手!をご覧ください。
また、歴代優勝クラブ、優勝回数なども知りたい方はプレミアリーグ歴代優勝クラブ&クラブ別優勝回数ランキングを紹介も併せてご覧ください。
それでは内容にいきましょう。
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プレミアリーグ歴代得点ランキング・1位はアラン・シアラー
プレミアリーグ歴代得点ランキング上位10人を紹介します。得点数、得点率も紹介!
得点率とは1試合平均何点取っている計算になるかを表します。
順位 | 選手名 | 得点数 | 得点率(得点/試合数) |
---|---|---|---|
1 | アラン・シアラー | 260 | 0.59(260/441) |
2 | *ハリー・ケイン | 213 | 0.67(213/320) |
2 | ウェイン・ルーニー | 208 | 0.42(208/491) |
4 | アンディーコール | 187 | 0.45(187/414) |
5 | セルヒオ・アグエロ | 184 | 0.67(184/275) |
6 | フランク・ランパード | 177 | 0.29(177/609) |
7 | ティエリ・アンリ | 175 | 0.68(175/258) |
8 | ロビー・ファウラー | 163 | 0.43(163/379) |
9 | ジャーメイン・デフォー | 162 | 0.33(162/492) |
10 | モハメド・サラー | 157 | 0.60(157/261) |
1位はアラン・シアラー氏
アラン・シアラー氏が260得点と頭1つ抜けています。
1988年、17歳でキャリアをスタートしたシアラー氏。デッビュー戦でいきなりハットトリックを達成。
プレミアリーグ発足後、1994−95シーズンは42試合で34ゴール、1995−96シーズンは31ゴール、1996−97シーズンは25ゴールを記録し、3年連続得点王タイトルを獲得しました。
キャリアをプレミアリーグ一筋で終えたシアラー氏は、2005−06シーズン後現役を引退しました。
この記録が破られることがあるのでしょうか。
2位はハリー・ケイン選手、3位はウェイン・ルーニー氏
2位はランキング唯一の現役ハリー・ケイン選手が213得点です。2023年5月6日クリスタル・パレス戦のゴールで単独2位に浮上しました。
3位にはウェイン・ルーニー氏208得点と続きます。
2人に共通するのは、生粋の点取り屋というよりは、ドリブル、アシスト、ポストプレーなどを高水準でこなせる万能型のフォワードでしょう。
イングランド代表でも通算得点1位がハリー・ケイン選手の61点、2位がウェイン・ルーニー氏の53点となっています。(2023年10月現在)
ハリー・ケイン選手は2015−16、2016−17、2020−21シーズンにプレミアリーグ得点王のタイトルを3度獲得しています。
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プレミアリーグ・歴代通算得点1位は入れ替わる可能性!?
プレミアリーグ歴代得点の現時点ではアラン・シアラー氏が260得点と1位ですが、ハリー・ケイン選手と入れ替わる可能性があります。
そう考える理由としては
1.アラン・シアラー選手は現役選手ではないので得点記録が伸びないこと。
2.ハリー・ケイン選手は現役選手なので記録が伸びる可能性が十分にあること。
3.歴代通算得点差はおよそ50点あるが、ケイン選手なら十分に射程圏内だと思われること。
以上のことがあげられます。
どうなるのか今後の動向が気になりますね。
*2023年8月12日 ハリー・ケイン選手がバイエルン・ミュンヘンへの移籍が発表されました。
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プレミアリーグ・歴代得点100得点超えは全34人!
プレミアリーグ・歴代100得点超え選手は33人。上記の10人を除くと以下の通りです。
選手名 | 得点数 | 得点率(得点/試合数) | 主な所属クラブ |
---|---|---|---|
マイケル・オーウェン | 150 | 0.46(150/326) | リヴァプール |
レス・ファーディナンド | 149 | 0.42(149/351) | トッテナム |
テディ・シェリンガム | 146 | 0.35(146/418) | トッテナム |
ファン・ペルシー | 144 | 0.51(144/280) | アーセナル |
*ジェイミー・ヴァーディー | 135 | 0.45(134/301) | レスター・シティ |
ハッセルバインク | 127 | 0.44(127/288) | チェルシー |
ロビー・キーン | 126 | 0.36(126/349) | トッテナム |
ニコラ・アネルカ | 125 | 0.34(125/364) | チェルシー |
ドワイト・ヨーク | 123 | 0.33(123/375) | アストン・ヴィラ |
*ロメロ・ルカク | 121 | 0.44(121/278) | エヴァートン |
*ソン・フンミン | 120 | 0.40(120/300) | トッテナム |
スティーブン・ジェラード | 120 | 0.24(120/504) | リヴァプール |
*スターリング | 120 | 0.33(120/363) | マンチェスター・シティー |
イアン・ライト | 113 | 0.53(113/213) | アーセナル |
ディオン・ダブリン | 111 | 0.36(111/312) | アストン・ヴィラ |
*サディオ・マネ | 111 | 0.42(111/263) | リヴァプール |
エミール・ヘスキー | 110 | 0.21(110/516) | リヴァプール、レスター |
ライアン・ギグス | 109 | 0.17(109/632) | マンチェスター・U |
ピーター・クラウチ | 108 | 0.23(108/468) | ストーク |
ポール・スコールズ | 107 | 0.21(107/499) | マンチェスター・U |
ダレン・ベント | 106 | 0.38(106/276) | アストン・ヴィラ |
ディディエ・ドログバ | 104 | 0.41(104/254) | チェルシー |
*クリスティアーノ・ロナウド | 102 | 0.45(102/226) | マンチェスター・U |
マット・ルティシエ | 100 | 0.37(100/270) | サウサンプトン |
現役選手は7人
現役選手は以下の7人。
モハメド・サラー(リヴァプール)
ジェイミー・ヴァーディー(レスター)
ロメロ・ルカク(ローマ)
ラヒム・スターリング(チェルシー)
サディオ・マネ(アル・ナスル)
クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)
ソン・フンミン(トッテナム)
*( )内は現所属クラブ
この中でも現在プレミアリーグに所属しているのが、モハメド・サラー、ソン・フンミン、ラヒム・スターリング選手の3人です。
モハメド・サラー、ソン・フンミン、スターリング
特にモハメド・サラー選手は昨季も19点決めています。年齢的やや気になりますが、歴代通算得点10位の153点に到達しました。
ソン・フンミン選手は2021-22シーズン、アジア人選手初のプレミアリーグ得点王に輝くなど目覚ましい活躍をしています。今シーズンも第4節でハットトリックを決めるなど調子は良好ですね。
ラヒム・スターリング選手はマンチェスター・シティーからチェルシーに移籍後、かつてほどの活躍はできておりません。
プレミアリーグ得点率ランキング
ここではプレミアリーグの得点率順位を紹介します。得点率とは1試合平均何点取っている計算になるかを表します。
*以下ランキングは50ゴール以上を決めている選手のみを対象としています。
順位 | 選手名 | 得点率(得点/試合数) |
---|---|---|
1 | ティエリ・アンリ | 0.68(175/258) |
2 | セルヒオ・アグエロ | 0.67(184/275) |
3 | *ハリー・ケイン | 0.67(213/320) |
4 | ファン・ニステルローイ | 0.63(95/150) |
5 | *ルイス・スアレス | 0.63(69/110) |
6 | *モハメド・サラー | 0.60(157/261) |
7 | アラン・シアラー | 0.59(260/441) |
8 | イアン・ライト | 0.53(113/213) |
9 | ファン・ペルシー | 0.51(144/280) |
10 | *ジエゴ・コスタ | 0.50(53/106) |
11 | マイケル・オーウェン | 0.46(150/326) |
得点率1位はティエリ・アンリ氏
得点率1位は0.68でティエリ・アンリ氏。プレミアリーグでも4度の得点王に輝きました。歴代得点ランキングでも7位に入っており、プレミアリーグ屈指のスコアラーとして活躍しました。
まとめ
今回の記事ではプレミアリーグ歴代通算得点ランキング、歴代100得点超え選手、得点率ランキングを紹介しました。
まとめると
■プレミアリーグ歴代通算得点ランキング
1位 アラン・シアラー氏 260点
2位 ハリー・ケイン選手 213点
3位 ウェイン・ルーニー氏 208点
など
■プレミアリーグ歴代100得点超え選手
モハメド・サラー選手 157点
ファン・ペルシー氏 144点
スティーブン・ジェラード氏 120点
など
■プレミアリーグ得点率ランキング
1位 ティエリ・アンリ氏 0.68
2位 セルヒオ・アグエロ氏 0.67
3位 ハリー・ケイン選手 0.67
など
歴代通算得点は今後、ランキングの入れ替わりが多少あるでしょう。
ハリー・ケイン選手がアラン・シアラー氏の記録に届くかこれから楽しみですね。
2022−23シーズンからマンチェスター・Cに移籍したハーランド選手も、これから記録をどこまで伸ばすか注目ですね。2022-23シーズンは36得点を決め、プレミアリーグ得点王に輝きました。
今後記録がどのように更新されるか楽しみに待ちましょう!
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今回の記事があなたの参考になれば幸いです。
*本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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