サッカー5大リーグとは?各国リーグの特徴も解説!

サッカー5大リーグとは?各国リーグの特徴も解説! 海外サッカー
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世界的も屈指の人気を誇るサッカー。日本にもJリーグがあるようにサッカーには様々な国の様々なリーグがあります。

その中でも特に人気が高いのがヨーロッパのリーグです。

「ヨーロッパの5大リーグって聞くけど、どこの国のリーグ?」
「リーグの特徴とかあるの?」

今回はこんな悩みについて解説していきます。

・戦術
・文化、環境
・リーグ内競争
・経営
・筆者の感想

上記の5つの側面から解説していきます。

今回の記事を読めば5大リーグの特徴について詳しくわかります。

5大リーグの特徴を知ることで、自分の好みに合ったリーグを探すことができるようになるでしょう。

各国リーグの視聴方法も解説していきますので参考にしてください。
それでは内容にいきましょう。

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サッカー5大リーグとは?

サッカー界における5大リーグとは

サッカー5大リーグ

プレミアリーグ(イングランド)
ラ・リーガ(スペイン)
セリエA(イタリア)
ブンデスリーガ(ドイツ)
リーグアン(フランス)

上記の5つのリーグを指します。

ワールドカップなど主要国際大会で、常に上位に位置する国々のリーグが入っていますね。世界各国のスター選手達が集い人気も非常に高いです。

すべてヨーロッパに集中していることから分かるように、ヨーロッパが世界サッカーの最先端を走っている証拠でもあるでしょう。

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プレミアリーグ(イングランド)特徴

プレミアリーグロゴ

5大リーグ1つ目はイングランドの1部リーグであるプレミアリーグです。


イングランド国内に限らず、イギリス国領のチームも参戦しています。

イギリスは

・イングランド
・スコットランド
・ウェールズ
・北アイルランド

上記のの4か国で構成されています。


現在プレミアリーグには20のクラブチームが所属しています。

有名なクラブは

香川真司選手が所属したマンチェスター・ユナイテッド
遠藤航選手が所属するリバプール
富安健洋選手が所属するアーセナル
ベップ・グラウディオラが監督を務めるマンチェスター・シティ

など世界的に実力・人気ともに非常に高いです。

近年ではヨーロッパ最高峰の大会であるCL(チャンピオンズリーグ)でもプレミアリーグのチームが好成績を残しており、世界でも最もレベルの高いリーグだと呼び声も多いです。

戦術

ー 激しい球際と肉弾戦が魅力。他国リーグに比べ、多少のボディーコンタクトはファウルにならない。
ー 攻守の切り替えが早く、ゴールへ最短距離で向かう縦に早いサッカーを展開するチームが多い
ー 近年、名実ともに優秀な監督が集まり、戦術的に幅が広がり肉弾戦+高度な戦術で観ていて非常にエキサイティング

文化・環境

・サッカーが生活に一部になっており、情熱的で熱狂的なファンが多い。
・代表選手はほとんどが自国リーグでプレーしている。(2023年現在)
・ピッチと観客の距離が近く、選手が良くも悪くもファンと近い。
・歴史は古く国内リーグは1888年から開始されている。(プレミアリーグは1992年~)
・年末年始も試合が行われ、日程的に世界一過酷なリーグと言われている。

リーグ内競争

ビック6と呼ばれるリバプール、マンチェスター・C、チェルシー、マンチェスター・U、アーセナル、トッテナムの他に、ブライトン、ニューカッスルなど中堅クラブの実力も高く、世界でもクラブ同士の実力差が最も少ないリーグとも呼ばれています。

ビック6ついて詳しくはプレミアリーグビック6とは?この呼び方はもはや時代遅れか。をご覧ください。

・リバプールとマンチェスターシティはプレミアリーグのみならず、世界のサッカー界をけん引している2チーム
・プレミアリーグの上位チームと下位チームの実力差が少ないこと。これによって上位チームが下位チームに負けることも珍しくありません。
・2015-2016シーズンには岡崎慎司選手が所属したレスターシティが「ミラクル・レスター」とも言われ奇跡の優勝を成し遂げました。*当時レスターシティの優勝オッズは5001倍
・最も優勝が難しいリーグともいわれています。

経営

・世界中で10億人以上に視聴され全世界のスポーツリーグの中で最もテレビ視聴者が多い。
・テレビ放映権収入が2016年~2019年の3年間で95億ユーロ(約1.3兆円)
・テレビ放映権収入の半分はクラブに入るので他国リーグに比べ資金力が桁違い。
➡資金力を背景に優秀な選手を獲得し、クラブごとの競争力が激化。

筆者の感想

僕自身もプレミアリーグを一番観ます。リバプールファンということもありますが(笑)
感想としては

・他国リーグに比べバチバチの肉弾戦が見れる。
・とにかくスピード感が早く一瞬でゴールまで行ってしまう。
・展開が目まぐるしく、目を離すと状況ががらりと変わる。
・下位チームも強いので毎節緊張感ある試合が観れる。

上記をふまえて僕自身的にはプレミアリーグが1番観ていておもしろいリーグだと思っております。

プレミアリーグ視聴方法は

■SPOTV NOWに加入する
■U-NEXT「SPOTV NOWパック」に加入する
■ABEMAに加入する


プレミアリーグ視聴方法について詳しくはプレミアリーグを見るには?視聴方法を徹底解説!をご覧ください。

プレミアリーグ全試合見れるのはSPOTV NOWだけ!

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ラ・リーガ(スペイン)特徴

ラ・リーガロゴ

サッカー界における5大リーグ2つ目はスペインの1部リーグであるラ・リーガです。

正式にはプリメーラ・ディビシオン。日本ではリーガ・エスパニョーラの方がなじみ深いでしょう。

現在ラ・リーガには20チームのクラブが所属しています。世界的に有名なレアルマドリード、バルセロナが所属しており、人気と実力も世界最高峰と言えるでしょう。

久保建英選手もラ・リーガに所属するレアルソシエダに在籍しており活躍しています。

CL(チャンピオンズリーグ)では直近10年で6回優勝(レアルマドリード5回、バルセロナ1回)しており、レアルマドリードは3連覇を達成するなどラ・リーガの実力も世界屈指です。

戦術

・技術的に優れテクニカルなチームが多く、フィジカルよりはテクニック重視。
・スペイン代表がパスサッカーを目指すだけあって、ボールを保持し、パスを繋いでゴールを目指すチームが多い。
・攻撃的なチームが多く、技術も高いため、華麗なプレーが随所に観れる。

文化・環境

・情熱的で熱狂的なファンが多い。
・エルクラシコ(レアルマドリードVSバルセロナ)は全世界が注目する対戦
・サッカー文化が根付いており、サッカーが日常の一部にある。
・子どもたちは週末は基本家族と過ごす(試合は午前中に終える)

リーグ内競争

・レアルマドリード、バルセロナ、アトレティコマドリードの3チームが近年優勝を争う。
・下位チームも決して実力がないわけではない。近年は実力が縮まっている。

経営

・経営が不健全。バルセロナなど赤字経営が続く。
・放映権料の半分以上がレアルマドリードとバルセロナにという不均衡が続いていたが、2016-2017シーズンからはリーガによって管理され改善。
・2016-2017シーズンは平均観客動員数は2万6247人で欧州3位

筆者の感想

リーグ自体のレベルは非常に高いレベルにあると思います。
・ボールを簡単に奪われない
・テクニックに優れて個人で打開する力もある
・速攻と遅攻のメリハリがはっきりとし、そのクオリティーが高い

華麗なプレーも多く、観ていて飽きない試合が多い印象を受けました。

セリエA視聴方法は

■DAZNに加入する
■U-NEXTに加入する*2023.6.21に発表

ラ・リーガはDAZNかU-NEXTで観ることができます。DAZN、U-NEXTともに2023−24シーズンから5年間全試合配信すると発表しました。

ラ・リーガの視聴方法についてはラ・リーガ視聴方法を解説!DAZNかU-NEXTに加入する!をご覧ください。

セリエA(イタリア)

セリエAロゴ

サッカー界における5大リーグ3つ目はイタリアの1部リーグであるセリエAです。

約20年前ごろ、日本人選手の海外移籍の道を開拓したと言っても過言ではない三浦知良選手が移籍したのは、セリエAのジェノアというチーム。2000年代はセリエAが強い勢力を持っていました。

現在セリエAには20チームのクラブが所属しています。

世界的に有名なユベントス、ACミラン、インテルなどが所属しており、今でも根強く人気のあるリーグとなっています。

過去に中田英寿選手もセリエAのローマに所属しており、大活躍し優勝に貢献しました。

戦術

・イタリア伝統の「カテナチオ」と言われる守備戦術がクラブに浸透。
・相手の良さを消し、守備ベースの自分たちのペースに引き込みカウンター戦術
・近年は攻撃的なチームも増えてきており、10年前とは戦術に変化がある。
・2021年『Opta』11月のデータによると欧州5大リーグの1試合平均ゴール数はセリエAが3.06と最多

文化・環境

・厳格な監督ライセンス制度が確立しており、自国監督の占有率が非常に高い
・外国人監督にとってセリエAは鬼門、国外から監督を連れてくるケースは非常にまれ。
・カルチョポリ(スキャンダル)によりセリエAの権威は失落。近年は低迷。
*2022−23シーズンはCL、EL、ECLリーグ全ての決勝にイタリア勢チームが進出しました!

リーグ内競争

・ユベントスが覇権を取っていた時期もありましたが、2022-2023シーズンはナポリが優勝。ユベントス、ACミランの他にインテル、ナポリ、アタランタあたりが優勝争いを繰り広げている。
・プレミアリーグ、ラ・リーガに比べると上位と下位のチーム差がある。

経営

・資金面ではスタジアムを保有しているユベントスが頭1つ出ている。基本的に他のクラブは自前のスタジアムは持っていない。
・オーナーのポケットマネーで赤字を賄っていたACミラン、インテルが2010年以降FFPによって経営方針の見直しを余儀なくされ、経営難に陥り、赤字を抑えるために主力選手たち放出。その結果、戦力低下し中位に。

筆者の感想

・ユベントス1強の時代が終わり、リーグの競争力が生じたのでリーグ全体レベルの底上げに。
・欧州の舞台で強さを取り戻すにはまだ時間がかかる。
・ナポリ、アタランタなど攻撃的なチームが台頭し、守備的な印象は薄れつつある。

イタリアクラブの印象である「カテナチオ」というよりは、攻撃的なチームが力をつけてき観ていて飽きないです。

セリエA視聴方法は

■DAZNに加入する
■U-NEXT「SPOTV NOWパック」に加入する*2023.3.28に発表

セリエA視聴方法について詳しくはセリエAの視聴方法を徹底解説!配信サービスを比較してみた!をご覧ください。

ブンデスリーガ(ドイツ)

ブンデスリーガロゴ

サッカー界における5大リーグ4つ目はドイツの1部リーグであるブンデスリーガです。

現在ブンデスリーガには18チームのクラブが所属しています。

世界的に有名なバイエルン・ミュンヘン、ドルトムンなどが所属しており、日本人選手も多く所属しているリーグとなっています。

長谷部誠選手、遠藤航選手、鎌田大地選手、吉田麻也選手など9人がブンデスリーガで活躍しています。

近年、ヨーロッパの舞台ではバイエルン・ミュンヘンが2019-2020シーズンでCL優勝しました。また、フランクフルトも2021-2022シーズンELで優勝しブンデスリーガの力を示しています。

戦術

・規律重んじるのでチームごとの戦術的に合わせてプレーすることが多い。
・1対1の「デュエル」が激しく、フィジカル的にもプレミアリーグと似ているところがある。
・体格が大きく屈強な選手も多いがテクニックもしっかりしている。

文化・環境

・まじめで勤勉な国民性がサッカーのプレーにも影響している故に、日本人選手も順応しやすい環境。
・育成環境優秀で才能豊かな選手が育つ環境にある。
・若手選手のステップアップ的なリーグになっており、そこからプレミアリーグのビッククラブへ移籍することも多々ある。

リーグ内競争

・バイエルン・ミュンヘンがリーグ10連覇を達成しており、「バイエルン1強」の時代。
・バイエルンに対抗できるチームがドルトムントなどがあるが、良い選手がバイエルンに引き抜かれる状況なので対抗力でどうしても劣ってしまう。
・ブンデスリーガのチームのレベル自体は高く、ヨーロッパの舞台でも近年好成績を残している。

経営

・平均動員観客数は4万人ほどで欧州1位
・健全な経営が世界でも模範となっており、日本サッカー協会もブンデスリーガをモデルにJリーグを発足
・国際マーケティングで遅れをとり、国外からの高額な放映権などを得れていない。

筆者の感想

・どのチームをレベルは高く、テクニック・フィジカルともに世界水準にある。
・チームごとに戦術がしっかりとしており、浸透度も高い水準にある。
・「バイエルン・ミュンヘンの1強」感がリーグのおもしろさを消してしまっている。

プレミアリーグと強度などの部分で似通っているのかなという印象を受けました。

ブンデスリーガ視聴方法は

■「スカパー!サッカーセット」に加入する
■SPOOXサッカーLIVEに加入する
■サッカーLIVEライトに加入する
■SPOOXブンデスリーガLIVEに加入する
■AmazonブンデスリーガLIVEに加入する
■ABEAMに加入する

ブンデスリーガ視聴方法について詳しくはをブンデスリーガの視聴方法を徹底解説!視聴方法は全部で6つ!ご覧ください。

2023年現在、日本人選手も9人在籍しています。ぜひ実際に試合を観て応援しましょう。
加入月は無料ですので、お試しで加入してみてはいかがでしょうか。

\ 加入月は無料 /

リーグアン(フランス)

リーグアン

サッカー界における5大リーグ5つ目はフランスの1部リーグであるリーグアンです。

上記のリーグに比べるとレベルが落ちるのではないかと言われていますが、近年は力をつけてきています。

現在リーグアンには20チームのクラブが所属しています。

近年はパリサンジェルマンが圧倒的な資金力を背景にスター選手を集め、ヨーロッパの舞台でも徐々に結果を残してきています。

戦術

・緻密に戦術を練って戦うチームは少なく、個人技・フィジカルに頼ったチームが多い。

文化・環境

・お国柄的にアフリカ圏からの移民が多いため、アフリカ若手選手が多い。
・若手のステップアップするためのリーグという位置づけになっている。
・世界的に無名な選手が覚醒し、一気に有名クラブに移籍することも。

リーグ内競争

・パリサンジェルマンはメッシ、エムバペ、ネイマールとスター選手を擁す。
・戦力的にはパリサンジェルマンが群を抜いているが意外とほかのチームも優勝する。
・パリサンジェルマンの対抗としてASモナコ、マルセイユなどがある。

経営

・資金力ではパリサンジェルマンが圧倒的。
・観客動員数も徐々に増加。

筆者の感想

・有望な若手がおり、発掘するのが楽しい。
・パリサンジェルマンが大勝することも多く、エキサイティングさにはじゃっかん欠ける
・これからリーグ自体が伸びる可能性が十分にある。

他のリーグに比べるとレベルは落ちますが、これからの発展に期待はできます。パリサンジェルマンにスター選手が多くいるので、それを目当てに見るのもいいかなと思います。

リーグ・アンについて詳しく知りたい方はリーグ・アンとはどんなリーグ?リーグ方式など詳しく解説!をご覧ください。

リーグ・アン視聴方法は

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リーグ・アン視聴方法について詳しくはをリーグ・アンの視聴方法を徹底解説!視聴方法はDAZNがおすすめ!ご覧ください。

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【参考】目的ごとのおすすめリーグ

参考までにざっくりですがこのような人におすすめします。

強豪クラブ同士の試合を多く観たい ➡ プレミアリーグ
華麗なテクニックを観たい ➡ ラ・リーガ
オートマチックな試合が観たい ➡ セリエA
戦術的に観たい ➡ ブンデスリーガ
若手の躍動する姿、パリサンジェルマンが観たい ➡ リーグアン


好みによって観たいリーグが異なると思うので、ぜひ自分に合うリーグを観てください。

まとめ

今回の記事では5大リーグの特徴について解説しました。僕のおすすめは断然プレミアリーグです。
他のリーグもおもしろいですが、優勝を争える力を持ったチームが多いので毎節熱い試合が繰り広げられています。

各リーグ視聴方法については下記をご覧ください。

プレミアリーグ視聴方法はこちら

ラ・リーガ視聴方法はこちら

セリエA視聴方法はこちら

ブンデスリーガ視聴方法はこちら

リーグ・アン視聴方法はこちら

あなたも自分の好みに合ったリーグを見つけてサッカーライフを楽しみましょう!

今回の記事があなたの参考になれば幸いです。

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*本ページの情報は2023年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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